ルルツ島でザトウクジラの親子と泳ぐ日々 1
成田からエアータヒチヌイに乗りタヒチ島の首都パペーテまで約12時間。そこから更に国内線で1時間半ほどのフライトでルルツ島に到着。現地時刻で午後1時過ぎ。天気は晴れてるけど意外に風が冷たい。日差しは強烈で肌にジリジリとした熱さを感じるのにTシャツ一枚では寒いと思うくらいの風が吹き付ける。南の島といってもかなり南に下がるので赤道直下の常夏の国とはちょっと様子が違うようだ。
空港でお世話になるペンションのオーナー夫婦と合流。いかにもタヒチらしくフラワーレイをプレゼントされる。花の首飾りを付けるのは少し気恥ずかしい感じもするけど、この国では男性でも頭に花を飾るのが普通の光景のようだ。空港に集まっている現地の男性も花の耳飾りをにつけている。ゲイってワケでも無いらしい。
空港から車で10分ほどでペンションに到着。家族経営のこじんまりとした宿だ。と、チェックインしたはずの部屋に宿の人が出入りしている様子。どうやらバスルームの扉が壊れているらしく修理が間に合っていないようだった。フランス語もタヒチ語もよく分からないけど多分「大丈夫だよ、すぐ直るから」って感じの事を言ってたんだと思う。このへんはいかにも南の島らしいおおらかさだ。
今日は海に出る予定は無いのでゆっくりと荷物整理を済ませ空いた時間で近くの浜辺まで散歩してみる。珊瑚の砂はあるものの大きな岩やまだ大きな珊瑚のかけらが転がる浜辺。
風が強いせいか海は波立ちちょっとハードコンディション。明日は凪になるのか?このままだとコンディションはあまり良くないなと思っているとボートが通り過ぎて行く。装備からしてどうやらクジラウォッチングのボートみたいだ。この海況なら出航可能って事も分かった明日の装備にはボートコートも入れておこうと思いつつ寒くなってきたのでペンションに戻る。
気分的には南国に来たからTシャツ一枚で過ごしたいんだけど無理そうだ。まさか昼間から長袖を着る事になるとはねぇ。なんか変な気分だ。
戻ってみるとバスルームの扉はまだ修理中。作業は難航しているらしい。ま、部屋の外にもくつろげるスペースがあるので気長に待ちましょう。程なく修理が終わったようで部屋のキーを受け取る。
明日からのスイムに備え今日のところは軽くビールでも飲んで早めに寝る事にした。

ところで、バスルームのドアがやっぱり上手く閉まらないままなんだけど・・・